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海外の、特にアメリカのパンク/ハードコアシーンって、ここ数年、凄いことになってるよな~。 だって、インディーでリリースされた作品が、けっこう普通にビルボードの上位にチャートインしてるんだもん。僕がアメリカで学生やってた頃(十数年前)は、こんなこと想像もつかなかった。90年代の"メロコアブーム"の走りみたいなのはあったけれど。それでもライブ行ったら、お客さんが数十人しかいない・・・みたいな事も意外と多かったのに。今やパンクの括りじゃ収まりきらなくなった、あのGREEN DAYでさえも、30人くらいのキャパで、「今日はお客さんいっぱい来てくれてるね~」なんて、喜んでMCをしていたものですが・・・。そう考えると、今のアメリカの状況ってやっぱ凄い。『この盛り上がり方はちょっと尋常じゃない』っていう意見もあるけど、ここまで来ると、盛り上がっていると言うより、むしろパンク/ハードコアが、向こうでは完璧に定着したと言った方が良いのかも。 日本でもパンク/ハードコアの認知度が、数年前までと比べると格段と高まってきているし(国内盤が、こんなにたくさん出る状況って、ちょっと前まで考えられなかったもん)、国内で活躍する良いバンドはいっぱいいるし、全体的にジワジワと盛り上がってきているなぁっていう実感はあり。今って、このジャンルが成長している過程なんでしょう。これから先、どう成長して行くのか、非常に楽しみです。 国内でも、BAMBOOZLEやWARPED TOURの会場みたいに大きなところで、パンク/ハードコアの野外フェスとかやれるようになったら、最高なんですけどね~。 STMスタッフ H
by stmonline
| 2006-07-31 16:43
| 日記
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